SPI非言語の練習問題:分野別の解き方と例題6問
SPIの非言語は、計算力より「どの式を立てるか」を素早く決める力が問われる科目です。推論、割合、損益算、速さ、確率、集合など分野は多いものの、それぞれに決まった解き方の型があります。このページでは非言語の出題分野と型を一覧にし、オリジナル例題6問を解説付きで紹介します。規則を見つける数列の問題も、推論の練習として取り上げています。
PrepClubs編集部 2026年10月28日更新
非言語は分野ごとに解き方の型が決まっています。割合は「もとにする量×割合」、集合は表かベン図、速さは「距離=速さ×時間」、推論は条件を表に書き出す、が基本です。まず全分野の型を例題で確認し、そのあと時間を計って解く練習で、1問1分前後のペースに近づけましょう。
非言語20問・言語15問の35問、35分。推論、割合、確率、集合などを含み、全問に日本語の解説付き。登録なしで始められます。
SPIの非言語ではどんな分野が出ますか?
非言語の分野は、受検方式(テストセンター、Webテスティング、ペーパーテスティング)によって出方が少しずつ違います。どの方式でもよく出るのは、下の表の分野です。
| 分野 | 問われること | 解き方の型 |
|---|---|---|
| 推論 | 順位、位置、内訳、発言の正誤 | 条件を表や数直線に書き出し、場合分けする |
| 割合と比 | 全体に対する部分の割合、比の計算 | もとにする量を決め、掛け算でつなぐ |
| 損益算 | 原価、定価、売値、利益 | 原価を1と置いて割合で計算する |
| 料金の割引 | 団体割引、セット料金 | 割引が適用される人数や範囲を先に確認する |
| 速さ | 旅人算、平均の速さ | 距離=速さ×時間の表を作る |
| 集合 | 2つ以上の条件に当てはまる人数 | ベン図か2×2の表にまとめる |
| 確率・場合の数 | くじ、サイコロ、並べ方、選び方 | 積の法則と和の法則を使い分ける |
| 仕事算・分割払い | 作業の速さ、支払いの残額 | 全体を1と置く |
| 表の読み取り | 表から割合や増減を求める | 使う行と列を先に決める |
非言語20問・言語15問の35問、35分。推論、割合、確率、集合などを含み、全問に日本語の解説付き。登録なしで始められます。
推論の問題はどう解けばいいですか?
推論は非言語で最も出題が多く、差がつきやすい分野です。順位や位置の推論では、条件を1つずつ枠に書き込み、確定した情報から埋めていきます。「AはBより前」のように幅がある条件は、後回しにして可能性を絞り込むのに使います。
内訳の推論(何がいくつあるか)では、条件から不等式を作り、小さい数から順に当てはめると早く答えが出ます。発言の正誤を問う推論では、「必ず正しい」「正しいとは限らない」の区別に注意しましょう。1つでも反例があれば「必ず正しい」とは言えません。
割合・集合・速さで迷わないコツは?
- 割合:「何の何%か」を言葉で確認してから式を立てます。「女性の25%」と「全体の25%」を取り違えるのが一番多い間違いです。
- 割引が続く問題:2割引きのあとの1割引きは、0.8×0.9=0.72で28%引きです。割合は足さずに掛けます。
- 集合:「AかつB」「AまたはB」「どちらでもない」を表にまとめると、引き算1回で答えが出ます。
- 速さ:単位をそろえるのが最初の一歩です。分と時間、mとkmが混ざっていないかを必ず確認します。
- 確率:「少なくとも1回」は、1から「1回も起こらない確率」を引くと速く解けます。
数列の問題はSPIに出ますか?
SPIの非言語には、数列そのものを問う分野はほとんど出ません。ただし、数の並びから規則を見つける力は、推論の場合分けや表の読み取りでも使います。また、TG-WEBの従来型、玉手箱の表の空欄の推測、公務員試験の数的推理では数列がそのまま出題されます。
数列の規則は、次の順に確かめると見つけやすくなります。
- 隣り合う数の差を取る(等差数列)。
- 差が一定でなければ、差の差を取る(階差数列)。
- 差がうまくいかなければ、比を取る(等比数列)。
- それでもだめなら、1つおきの数列が2つ交互に並んでいないかを見る。
- 平方数(1、4、9、16…)や、前の2つの和(フィボナッチ型)も候補に入れる。
SPI非言語の効率のいい練習方法は?
- 1周目は時間を気にせず、全分野の型を確認する:解けなかった問題は、解説の式を自分で書き直します。
- 2周目は苦手分野だけを集中して解く:推論と割合は出題が多いので、優先して仕上げます。
- 3周目は時間を計って通しで解く:本番と同じ35分で、言語と非言語をまとめて解くと、時間配分の感覚がつかめます。
- 計算は筆算を省かない:暗算で済ませようとして桁を間違えるより、短い筆算のほうが結局速く正確です。
非言語20問・言語15問の35問、35分。推論、割合、確率、集合などを含み、全問に日本語の解説付き。登録なしで始められます。
SPI非言語の例題6問(推論・割合・集合・速さ・確率・数列)
PrepClubsがSPIの非言語の形式に合わせて作ったオリジナル例題です。1問1分を目安に解いてから、解説で式の立て方を確認してください。
- A.4個
- B.5個
- C.6個
- D.7個
- E.8個
正解と解説
- A.10%
- B.15%
- C.25%
- D.65%
- E.4%
正解と解説
- A.13人
- B.17人
- C.20人
- D.25人
- E.37人
正解と解説
- A.2km
- B.3km
- C.4km
- D.5km
- E.6km
正解と解説
- A.1/6
- B.1/9
- C.1/12
- D.5/36
- E.1/18
正解と解説
- A.31
- B.33
- C.35
- D.37
- E.39
正解と解説
非言語20問・言語15問の35問、35分。推論、割合、確率、集合などを含み、全問に日本語の解説付き。登録なしで始められます。
よくある質問
非言語の型を覚えたら、35分の模擬テストで本番のペースを
推論、割合、確率、集合を含む35問を35分で。全問の日本語解説で式の立て方まで確認できます。登録なしで始められます。
無料のSPI模擬テストで非言語を解く